かぴばら先生は語る

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毎日を本とのおしゃべりで費やしておりますわたくしが今迄の読書体験で「これはイイ!」と感じた作品を紹介していきます。

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ジャズにかける情熱と狂気!「セッション」はおすすめの洋画です!

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今回は今迄とは少し趣向を変えて洋画を紹介しようかな、と思います。


と云うのも今日今回紹介する作品を見たばっかりなんですよね。

そして見終わった熱に浮かされて今ブログを描いているという経緯でして。

そう云うことで今回は洋画を紹介します!

紹介する作品は「セッション」(原題:Whiplash)と云う作品。

監督・脚本は今年日本でも人気「ラ・ラ・ランド」でも有名なデミアン・チャゼル監督。

アカデミー賞では5部門にノミネートされ、助演男優賞ではJ・K・シモンズが受賞しています。

それでは詳しく紹介していきましょう!

「セッション」における師弟関係

観た感想

 
才能を持った人物がその道を究めていく物語と云うのは得てして最後は成功を収める王道中の王道ストーリーです。

しかしこの作品は違う。

成功を目指す。いや主人公のニーマンが目指すのはただの成功ではありません。

「偉大」なジャズドラマーになることなのです。

生前に認められなくてもいい。どのような形であれ歴史に名前を刻まられなければいけない。

その結果ニーマンはジャズの泥沼に浸かっていきます。

そこにニーマンの「成功」は一切ありません。

もしかしたらところどころにここは成功と云ってもいいかもしれないのでは? と思う個所もあるかもしれません。

しかしあったとしてもそのどこも大きな成功と云う訳ではありません。

ニーマンはただただドラムを叩くだけなのです。

私はそこに感動を覚えました。

おそらくドラムを叩いているときはもう目標とか成功とかそんなことは考えていないのではないか、と私は思うんです。

一周回ったそのドラムへの執着がまさに血の通った音楽のようにも思えましたし、努力は最終的に狂気として真の姿を顕現するのだな、と私は驚き、手汗がにじみました。

従来のスポコンのようにも思えますが、しかし矢張り従来のそれとは決定的に違う。

いうなれば「悪魔に取り憑かれた作品」とでも称しましょうか。

それほど私の心を魅了した作品でした。

ぜひ皆様も観ください! おすすめです!

最後に


あまり洋画は見ないのですが今回の「セッション」で心が打たれました!

ちょっと洋画に興味を抱きつつあります(笑)

そんなこんなで今回はここまで。

最後まで読んでくださった方、有難うございます。

それでは( ´Д`)ノ~バイバイ