かぴばら先生は語る

かぴばら先生は語る

毎日を本とのおしゃべりで費やしておりますわたくしが今迄の読書体験で「これはイイ!」と感じた作品を紹介していきます。

英語の単位、正直取れるか怪しいです。授業中英語でしかしゃべれません。日本語話しましょうよ。だって私は日本人なのだから。

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英語の授業(講義)は週に二回あります。片方の方は日本語を交えながら英語を学ぶという皆さんが知っている典型的な英語の授業だと思います。

この授業に関しては問題はありません。先生が云っている事は理解しているつもりです。なにも困ることはないです。

しかしもう片方の英語の授業が、これが恐ろしいのです。

この授業では日本語の使用は禁止。実質英語で授業が進められ、生徒の側も英語での質問になります。

これは私にとって嫌がらせとほぼ同義ですよ!

英語で進行する授業なんて普通だよ! と云う方もいるでしょう。いるでしょうよ!

かくいう私も高校時代にもこんな授業を受けていたのでこの授業に直面した時そこまでの驚きはありませんでした。

しかしそんな高校時代とは決定的に今の私とは違う点があるのです。

それが頼れる人がいないと云う事です。

高校の頃は、英語の授業中決まって隣の女の子に「今の先生の言葉は何?」とか「何をすればいいの?」とか、いわゆる通訳者を隣の女の子に一任していたのです。なんか最低ですね私。

けれどこの女の子のおかげでその授業を落とすことも無く私は卒業できたのです。

だが、大学での私はどうだろうか?

友達がいない! 話し相手がいない! つまり頼れる人物がいない!

どうすればいいの? 何云っているか分からないんだけど。このまま単位落とすのかな。

そしたら面倒臭いことになるのかな。

宿題がどこなのかも英語で伝えられるので宿題の範囲が分からずやっていなかったってこともしばしば。

と云うかね。日本文学を専攻しているのに英語を学ぶってどういう事なの?

英語を知って何か文学的素養ができるとでも?

いや、まあ、夏目漱石とか英文科でイギリスに留学してたり、芥川龍之介も英文科だったり……

ま、まあ、だけど漱石はイギリス留学の所為で精神がおかしくなったりと。だ、だから英語を学んだら精神に支障を被るってわけで……

苦しい言い訳です。もうやめましょう。

そう、だから英語は学んで損はないんでしょう。けれど受験でろくすっぽ英語は勉強せずに今更腰を据えて勉強する気にはならないんですよ。

やっぱり勉強しなきゃならんのでしょうか。

楽に英語を話せて聞けて理解できる方法ってないのかね。いや無いから苦労しているんだろうけども。

英語を聞いて理解するってところだけでもどうにかしなきゃなあ。

はあ。

と云うか英語の勉強もしなきゃなんですが、それ以外にも来週の月曜までに島崎藤村の「破戒」を読まないといけないんですよね。しかしその「破戒」にとりかかる前に今読み途中の「三四郎」(著/夏目漱石)も読み終えないといけない。

二冊とも読み終えられる自信が無い。

こんなの苦行ですよ、苦行!

久し振りにラノベ読ませろ! 娯楽小説読ませろ! 純文学読んでもモヤモヤするだけなんじゃ! っていうのが現在の心境なのだけれど、だからって純文学を否定している訳じゃありませんよ。今はちょっと心が荒んでいるから一時的に純文学を辟易しているだけなんです。

と云っても何十年か前までは漱石の作品は大衆文学、娯楽小説として捉えられていたとか。江藤淳さんの評論が影響して今日の漱石認識になったそうです。

文芸評論で文学史の認識を変えてしまうんだからすごいものですね。

......ブログ書いてる暇があったら読めよって感じです。

そう云えばついこの前、邦画の「イニシエーション・ラブ」を観たんですね。原作はずっと本棚に眠っているんですが。すみません読んでいません。

最後の五分でなんたらかんたら、って書いていたんで所謂どんでん返しなのか、と思いながらパッケージ裏のあらすじを読んでいました。

今思えばそのあらすじは読むべきじゃなかったな。

そのあらすじにはsideAとsideBの二つの構成でできていると書いていました。その時私の脳がビビっときたんです。

もしかしてこの作品のトリックってこうじゃね?

当たってしまいました。見事に当ててしまいました。面白さ半減ですよ!

こういうのってミステリーを読む者にとっての弊害です。

けれどそのトリックが分かっていても映画の面白さはそこまで激減した印象はありませんでした。

雰囲気といい、役者の演技といい、普通に良かった。

ストーリーも最後のどんでん返しまでは面白いラブストーリーですし、なんだかんだ、どんでん返しがよく紹介されますが、それ以外の構成要素も中々良いものです。

80年代後半の描写なんか良いですね。私なんかは年代も違いますから味わえなかった空気です。

松崎しげるの「愛のメモリー」が流れた時なんか、「あれこんなにいい曲だっけ」ってなっていました(笑)

おすすめの邦画ですよ。

イニシエーション・ラブ
 

最後に


今回はここまでです。

私の愚痴を最後まで読んでくれた方がいましたら有難うございます。

本当、無理して読まなくて大丈夫ですよ。話の起伏もあったもんじゃないので。

けれど、それでも読んでくれた方は本当にありがとうございました。

それでは( ´Д`)ノ~バイバイ

PS.読まなきゃいけない二冊

三四郎

三四郎

 
破戒 (新潮文庫)

破戒 (新潮文庫)